それでは会社用のホームページを格安(出来るだけ0円に近づける)で作成するやり方について具体的に書いていきたいと思います。

まず、この方法をおすすめする対象の企業ですが、中小企業、零細企業、社長1人の企業、個人事業主などになります。

大企業には適さないのでご了承ください。

弁護士、社会保険労務士、税理士、公認会計士、司法書士、行政書士、弁理士、特許事務所などの士業をはじめ、製造業、飲食店、居酒屋、病院医療、学習塾、予備校、英会話塾、介護福祉、工務店、建設、クリーニング店、不動産会社、住宅、ハウスクリーニング、ファイナンシャルプランナー(FP)、各種コンサルタント、市議会議員、県議会議員、国会議員・・・などここでは書ききれないほど様々な業種、職種のホームページにぴったりな作成方法だと思います。

それでは、まず大まかな流れについてご説明します。

会社ホームページ作成のイメージをつかんでいただくことが目的です。

そして次に、各フローの具体的な内容について書いてみます。

初めてホームページを自分で作る人が、迷いがちな点についても、考え方を書いていますので、参考にしてみてください。

ホームページ作成&年間維持費の予算を決定

まずは自社のホームページに費やす予算を決定します。

・初期費用
・年間維持費用

の上限をきめます。

会社運営する上で、コストを抑えるのが大事なのは言う前でもありませんが、ホームページは会社が存続する間、維持手数料がずっとかかってくるため、年間維持費用を抑えることに特に注意を払う必要があります。

業者にHP作成してもらう場合、初期費用の差が大きいですが、条件を同じにした上でなるべく安い業者を選ぶようにしましょう。

自分で一からホームページを作る場合、ホームページ作成ソフト購入代などが「初期費用」になりますが、2~3万程度で高機能なホームページ作成ソフトを購入することができます。

年間維持費は、業者に頼む場合は、月4000~5000円程度の業者が多いですが、年換算だと、年50000~60000円にも膨れ上がってしまうため、結構バカにできません。

自力でホームページを作る場合、月1000円も出せば高機能なレンタルサーバーが使えるため、コスパ的にとてもおすすめです。

ちなみに、無料のレンタルサーバーは「独自ドメイン」も使えず、ページ内に他社の広告がかってに表示されるため、おすすめできません。

レンタルサーバーを選ぶ

サーバーとは、わかりやすく言うとホームページを格納するインタネット上の箱です。
そのサーバーを細かい単位に分けて、レンタルしているサービスをレンタルサーバーといいます。

会社ホームページ作成の第一歩は、このレンタルサーバー会社を選ぶところから始まります。

会社ホームページを作る際のレンタルサーバーの選び方には大きく3つのポイントがあります。それは

●法人用ホームページに無料サーバーを利用するのは論外

●将来複数サイト運用することも念頭におく

●安すぎるレンタルサーバーは表示速度が遅くセキュリティ面も不安

詳細については下記のページにまとめますが、結論から言うと、月額1000~2000円程度のレンタルサーバーを利用するのが、コストパフォーマンス的に優れていると思います。

→当サイトおすすめのレンタルサーバーはこちら

将来的に複数サイト作成しても、月額利用料が変わらないところがポイントです。
画面表示、応答速度を考えると1000円未満のサーバーに決めるのは、あまりおすすめはできません。

→レンタルサーバー会社の選び方を詳しく解説

→サーバーとセキュリティ

ホームページ作成ソフトを選ぶ

使用するレンタルサーバーが決まったら、いよいよホームページ作成ソフト選びになります。

インターネット上に転がっている無料のものから、数十万する超高価なものまで、本当にいろいろなホームページ作成ソフトが存在しています。

そんな中、ホームページ作成ソフトの選びのポイントは次の2点。

●ビジネス用のホームページが作成できるか

●長年使用したときのトータルのコストはいくらかかるか

これを元に絞りなおすと、ほとんどのホームページ作成ソフトが選択肢から消え、次のようなホームページ作成ソフトを使った会社ホームページ作成がお勧めになってきます。

→当サイトおすすめのホームページ作成ソフトはこちら

いずれにしましても、このようなツールの類は買い切りタイプを選ぶべきです。
ホームページは長年かけて運用していくものなので、月額料金を払い続けるタイプのソフトを選ぶと、トータルで必要になるコストがバカになりません。

→ホームページ作成ソフトの選び方を詳しく解説

独自ドメインを取得する

レンタルサーバーを契約して、会社ホームページを作っていく作成ソフトを購入したら、すぐにサイトを作っていくことができます。

ただし、その状態だとせっかくホームページが出来上がっても、共通ドメインでの表示となってしまいます。

会社のホームページなので、独自ドメインは絶対に取得しておいた方が良いです。
ドメインの種類にもよりますが、年間1000円程度からありますので、ホームページが完成するまでには取得しておきましょう。

→ 独自ドメインの必要性と注意点はこちら

会社ホームページのコンテンツ(文章)を書く

いよいよ、自社のホームページに文章を書いていきます。
もっとも楽しい作業と言っていいでしょう。

ただし、会社ホームページは、趣味や日々の出来事をつづる、個人の日記ではありません。

アクセスしてくる人は、仕事上の取引先の方や、御社のサービスに興味を持っている将来のお客様です。

そう考えてくると、いったい会社ホームページにどういったことを書いていけばいいのか、わからなくなってくる人も多いと思います。

そこで、会社ホームページのコンテンツの書き方ということで、私がWEB制作会社でお客様のサイト文章をライティングしていた時に気を付けていたことをいくつかまとめてみました。

よろしければ、会社ホームページに文章を書く際の参考にしてみてください。

→ 会社ホームページのコンテンツの書き方

技術面で必要なこと

レンタルサーバーと契約し、購入したホームページ作成ソフトを使って作成したサイトに独自ドメインを設定したら、会社ホームページはめでたく完成です。

会社のホームページに表記したい文章がすでに用意されていると仮定すると、会社ホームページがすべて完成するのに半日も必要ないと思います。

ただし、技術面でいくつか新たに知っておいた方が良いことがあるので、解説してみたいと思います。

→ ネームサーバーの設定について
→ DNSの設定について
→ アクセス解析の設定について

これらの設定自体はそれほど難しくないないのですが、設定が反映されるのに少しだけ時間がかかるので、早めに設定しておくことをお勧めします。

SEO対策を施す

会社ホームページは完成したら終わりではありません。

確かに、コーポレートサイトとしての役割だけであれば、自社のことを詳しく説明したホームページがあれば、ほぼ役割を果たしている場合もあります。

ですが、ほとんどのサイトや、目的別に作ったサイトであれば、ターゲットにしているお客様を、できるだけ多く自社のホームページに連れてこなければなりません。

アクセス者を増やすための対策が必要ということになりますが、検索エンジン経由のアクセスを増やすための施策をSEO(検索エンジン最適化)と言います。

検索したときに、自社のホームページが検索結果の上位に表示するための施策のことを言いますが、これについては重要な注意点がいくつかあります。

→SEO対策の注意点

SEOについての結論ですが、アクセス者が求めているコンテンツ(文章)を分かりやすく返すことにつきます。

一昔前に流行った自作自演のSEOはやめておいた方がいいです。

以上、おおまかな会社ホームページ作成の流れについて書いてみました。

それ以外の細々とした情報もできる限り、このサイト内で網羅してきたいと思いますが、上記以外は、契約したレンタルサーバーや購入したホームページ作成ソフトのオンラインマニュアルにほぼすべて記載されているであろうと思います。

それでは、最初のステップ、レンタルサーバー選びからはじめて見てください。