ホームページのレンタルサーバー選びのポイントについてわかりやすく解説してみます。

まずは、レンタルサーバーとは何かというお話から。

サーバーとは、わかりやすく言うとホームページを格納するインターネット上のスペースです。

そのサーバーを細かい単位に分けて、レンタルしているサービスをレンタルサーバーといいます。

マンションでイメージすると、マンション全体をサーバーとした場合、マンション内の各部屋1つ1つがレンタルサーバーってイメージです。

賃貸マンションを借りるように、利用者はレンタルサーバー1つ単位で契約するということになります。

なんでレンタルサーバーってこんなに安いんだろう。

って私も思ったことが何度もありますが、サーバー全体ではなく、細かい単位に分けられた1部屋単位を借りることになるので、安価な料金で利用することができるのです。

これは、外部の制作業者にホームページ作成を依頼した場合でも同じです。

業者自前のサーバーか、サーバー会社から調達したものかは様々ですが、ホームページ制作業者もサーバー機能をあらかじめ用意しておいて、お客さんのホームページを作るたびに、そのサーバーの一部のスペースを区切って割り当てているのです。

レンタルサーバーごとに値段が違うのはなぜ?

レンタルサーバーが手ごろな値段で借りれることはわかりました。
ですが、レンタルサーバーごとに各社値段が全く異なるのはなぜでしょう。

それは大きく

  • サーバーのスペック
  • サーバー内がレンタル用にどれだけ細かく区切られているか
  • 何ができるか

に依存してきます。

ちなみに、制作業者にホームページ作成をお願いした場合、これらのサーバー料金以上に、業者に対する管理手数料、サポート料が月額費用のほとんどを占めることになります。
WEB制作業者に支払う月額料金が割高なのは、サーバースペックが高いからではありませんので、そこは理解しておいた方が良いでしょう。

1.サーバーのスペック

みなさんが日ごろ使われているPCも、種類により値段は様々だと思います。

  • どのCPUを使っているか
  • メモリは何ギガ搭載しているか
  • ハードディスクのボリュームはどうか
  • メーカーはどこか?日本製か?海外製か?
  • OSはマックか?Windowsか?

これだけの違いで、パソコンの値段ですら変わってきます。

レンタルサーバーも同じです。
サーバーのCPUは何を使っているのか、メモリは何ギガか、OSはWindowsかLinuxか、どのようなLAID構成か、サーバーの仕様によって異なってくるということです。

簡単に言うと、高機能のレンタルサーバーはそれだけ高くなる傾向があるということになります。

2.サーバー内がレンタル用にどれだけ細かく区切られているか

また、サーバー内がどのぐらい細かく各々のレンタルサーバーとして仕切られているかもサーバー料金に反映されてきます。

細かく仕切られていれば仕切られているほど、サーバーの機能がそれぞれのレンタルサーバーに分散されます。

サーバーに負荷がかかればかかるほど、パフォーマンスは落ちるので、サーバーの能力以上に、レンタルサーバー用のスペースが増えてしまえば、そのレンタルサーバーのあらゆる処理速度が低下してしまうということです。

簡単に言うと、ホームページの表示速度が遅いなど、初めからスペックが期待できないレンタルサーバーは、安いということです。

なので、会社用のホームページ用途として使用する場合、安すぎるレンタルサーバーはやめておいた方がいいです。すぐに後悔することになります。

3.何ができるか

そして、レンタルサーバーの価格の違いに少なからず影響を与えているのが「何ができるか」です。
会社設立直後だと、会社のホームページが1つだけの場合もあると思います。
しかし、時間の経過とともに、各地に支店が増えたり、海外企業や海外顧客とのやり取りが増えてきたり、提供サービスが増えてきたりといった理由で、ホームページの数が増えることは容易に予想ができます。

そうしたときに、レンタルサーバーの仕様として、独自ドメインのホームページ1つまでなどの制約があると、サイトを増やすごとに契約するレンタルサーバーの数を増やさなければなりません。

また、ワードプレスやムーバブルタイプといったCMSを利用する場合、データベースが必要になります。

データベースがレンタルサーバーに備わっているか、またいくつ用意されているのか。
こうしたこともレンタルサーバーの価格の違いに反映されてきます。

ちなみに、無料のレンタルサーバーは、広告収入など利用者に不自由を負担させることで成り立っているので、会社ホームページとしては、まったく選択肢にすらなりません。

顧客や取引先に迷惑をかけ、会社自体のイメージ低下にもつながる恐れがあるので、法人サイトとしては利用しない方が賢明だと思います。

このように、レンタルサーバーの使い勝手によって、月ごとにかかってくる利用料金は異なってきます。

会社ホームページと趣味のサイトは価値が全く違う

忘れてはいけないのは、これから作るのは会社のホームページだということです。

  • ホームページに訪れるアクセス者にストレスを与えないレベルのパフォーマンスを備えているレンタルサーバーはどれがいいのか。
  • セカンドサイト、サードサイトとホームページを目的に応じて増やしていく場合、そしてCMSを使って従業員ブログを作っていく場合、それらが可能なのはどのレンタルサーバーなのか。
  • それらを満たした中で、コストパフォーマンスに優れいているレンタルサーバーはどれなのか?

そうしたことを考えていくと、必然的に多くの中小企業にお勧めできるレベルのサーバーとしては、月額1000円~2000円クラスのサーバーが適しているのではないかという結論になるのです。

月額100円~500円などのレンタルサーバーも探せばありますが、ちょっとしたことでサーバーが落ちてサイトが非表示になったり、表示スピードが遅すぎて、とてもストレスを感じるサーバーがほとんどなので、会社のホームページという観点からは選択肢から外しておいた方が良いですね。

当サイトの基準でおすすめのレンタルサーバーをピックアップしてますので、よろしければ参考にしてみてください。

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